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2009年度第一回男女群島!No3

男女群島
01 /25 2009





8時ころ、サムソンが見回りに来る。

若いポーター「ど~でしたか~?」

瀬変わりの為、荷物を積み込みながら「いや~、大物は来んかったけど尾長釣れたバイ、びっくりした」

「でしょッ、ここは釣れるんですッて・・・」

昨日ここに上がる時に「うわ~、ここ前上がったけどな~んも釣れんかったとこや~ん、まいったな~」

ポーター「そうですか?ここはこの前10号ハリス4回飛ばされたッてお客さんが言ってましたよ」

「うそやろ~、そらメダイばい、俺も前10号2回簡単に飛ばされて、ドラグ緩めて取ったのが5kgあったもんな~」

「ここはメダイ出ませんて、間違いなく尾長ッ!」こんな会話をしていた。

ポーターさんは正しい(笑)


ところで朝の4時ころ女島の屏風ヶ浦からギンギラギンのライトを点けた(男女で夜、前後左右チンドン屋のようにライトを点けて走るのは「あじか」だけである)船が一路「鮫瀬」めがけて走っていくではないか!

そーかー、波が落ちてきたからサメを取りに行ったんだ~・・・。

大鮫・小鮫の2つからなる鮫瀬はご存知の通り、昼も夜も尾長が小学生(失礼!)でも釣れる超A級磯である。特に夜は60オーバーの尾長が「数釣れる」可能性が非常~に高いのだ。

「誰が上がったんやろな~・・・いいな~・・・」

男女のベテランに聞いたことがあるが、本気でサメに上がりたいと思ったら、他の瀬は捨てて船に泊り込み、行ける様になったら渡してと船長に言っておくとか・・・

しかし実際サメに行った事がある人に言わせると強風の中でも無理に渡してまったく釣りにならず、道具が飛ばされない様に岩にへばりついていた「何しに行ったかわからない、多分サメに上げてやった!という記念的な意味かなと」それはヒドイ!

しかし、そ~ゆ~トコロだけに釣り人の思惑と船の思惑が複雑に絡み合っているよ~だ、つまりリスクも大いにある。だが伝説的な釣果の話もいっぱい聞いたことがある。


次に地の平瀬の水道の2番に上がっていた1人の釣り人も回収。

「どうでしたか」「うん、夜8時ころワンド側で60の尾長きたよ」まじか~!

「あとは40ないくらいのクロ4枚。いいやん、お宅らいっぱい釣ってるから(笑)」

そ~やないやろ~(笑)悔しい・・・なんか15年前くらいのダイワの派手なカッパ着た関西のオッサン(失礼)正直、格好道具喋り方からあまり上手とは思えない(失礼)

やっぱ「大物は運」ですね!基本です(泣)

ほぼ一杯のドンゴロスから120Lクーラーへサカナを移す「お~、最初の釣果でこれだけ入ったらいいな~」と

さて次の瀬である・・・

風は落ちて北東になりいよいよ西側に上礁できそうだ。

女島を東側から回り立神などに上げていく。船がもう一隻来ていた様だがほとんどの瀬が空いている。

色々考える・・・とポーターが「ヤスナガどうですか」と、ハナグリは西側突端のA級である。

即決!「そこにしょう」村山君もうなずく。

しかし写真でイメージしていたよりも相当足場が高い!そして小さい。

下には大サラシが出来ている。そして流れは北側のイナマス方向へ。

突端沖は尾長は出そうだが流れがなさそうなのでサラシの先を狙うことにする。

村山君が先に竿を出す。

サラシにマキエ、物凄い数のエサ取り、タカベ・ウメイロモドキ・グルクン・イズスミ・サンノジ・ハコフグそして下に口太・・・みんなサカナのサイズが30cmくらいある!やっぱり男女群島!これは五島・大分そして宇治・草垣でもこんなに居ない!豊かな海である。

ここから村山先生の爆釣劇場が始まる!

なんと流れの先に50mほど遠投して振り込む。即35くらいの口太ゲット!

先生が言う「絶対先にマキエ撒かんでね、エサ取りが出て行くけん、足元のサラシだけ。サラシの先には振り込まない方がいい、どうせエサ取りしか釣れん。クロは50~70m先でエサ拾っとるよ」

言ったとおりにする。

30~40cmの口太の入れ食いとなる。なんであんなところで釣れるのか・・・?

村山君、出場したことはないらしいがまさにトーナメンターである(笑)

僕は下手なので男女の昼はいつもエサ取りに手を焼いていた・・・(泣)

今回も村山君との釣行はためになりそうだ!

ロッドはM2の3号・道糸5号・ハリス5号・ウキはIDRプロLの0号で全遊動!村山君も似たような感じ、これで入れ食いするのだ(笑)このタックルで足場高くてもバンバン放り投げる!

昼頃又、見回りに船が来る、眠たい・・・特に村山君。

ここではとてもじゃないが危なくて寝られない、少しは寝ないと夜がだめになる。瀬変わり。

どこにしようか、もう夜釣りもできるところに上がって少し寝たい。

西側は全部上がれそうだ(ゼイタクだな~)

北村・仲尾・佐藤・ガメ瀬・SOS・イナマスのタンポ・・・どうしょうか。(あとから気付いたがなんで「サメ」が出てこなかったのか(笑))

ポーターが言う「お宅ら昼よく釣っとるみたいやけど、今男女は昼が全然だめなんよな~、夜しか釣れてない。夜気合入れて釣らんと数が出ない・・・マルヒはどうですか」

「そこ寝るとこある?」

「ありますよ、1~5番までありますけど・・・夜はバリバリ食います」

「なんか静かなところやけど昼釣れる?」

「釣れますよ~、当たり前やないですか、ここ西側ですよ、失礼な!(笑)」

「じゃ1番にいこ」

これが大失敗・・・寝るところがない!又釣らなあかん(笑)

瀬は大きいが全部斜めで広いところがない。

仕方ないので釣りを始める。

2番とのワンドがいい感じなのでやってみるが全然だめ。

次に左側のサラシの先を攻める、エサ取りは少ない。

ここで村山君が50mくらい遠投していたところで掛ける!45cmくらい良型の細長い口太!

「体高がない、これは腹も出てない、渡りのクロやね、型はいいけど」と

例によってマキエは足元、仕掛けは遠投!どー考えてもマキエは流れから、届いていない・・・。

でも何匹か僕も釣ったが先生は入れ食い(笑)

かなり差がついたので色々タックル聞くがほとんど変わらない。

先生曰く「糸の修正が出来ていない、インターラインだと微妙な糸送りができないからかな~」と

釣れないのが腹立つので先生に「ちょっと、じゃ~竿変えてよ(爆)」

僕のと村山君の竿を交換した(笑)

僕のはインターライン3号でリール左巻き・先生はアウトガイド3号でリール右巻き。

お互い非常に使いにくい(大笑)

ウキも針もハリス(5号)も似たり寄ったりである。

しかし・・・いやな予感は的中した!

最初に竿が曲がったのは僕の竿、つまり村山君である。

左ハンドル巻きにくそうだ、カクカクしとる。しかし、やっとられんな~(笑)

ロッドの性能ちゃうやんか~・・・

結局先生3・僕1釣ったところで交換した。恐れ入りました。

そして5時ころ本日最後の見回りに船が来る。

ポーターに「おい、寝られんかったぞーココ、勘弁してよ~釣れたけど・・・」

「ここ男女の西側ですよ、人間1日や2日寝らんでも死ぬことはないですけん(笑)」

「憧れの男女群島」(あじか編集、男女群島写真ガイドブック)でマルヒで寝られそうなところを決めていた、それは5番!

そして5番にあがる、エサ食料全部降ろす。ここ最高!広くてフラットが多い!よっしゃ!

ポーター「ここ60オーバーよく出てますから・・・」

夜が楽しみである。

エクセルマリン栗林

昔は外航船の船乗りでした。
今は内航の船売りです(笑)
趣味が仕事になってよかったですね・・
と言われますが、違います!
釣りと船は関係ありません(笑)
本当の趣味は酒と笑いと出会いです!

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